国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)に寄付され、絶滅危惧種の保護活動支援に役立てられます。
この度、完成したぬいぐるみをIUCN-J事務局へお届けし、お納めした寄付金への感謝状も頂戴致しました。
IUCNは絶滅のおそれがある野生生物種のリスト『IUCN絶滅危惧種レッドリスト™』を作成する活動をしています。
商品に付属されているタグでは、IUCNレッドリストから引用したそれぞれの動物の情報を皆様にわかりやすい形でお伝えしています。
このぬいぐるみを通して、絶滅危惧種に関する知識とご理解を持って頂くきっかけになればと願っています。
◆レッドリストとは?◆ (IUCN-J HPより)https://www.iucn.jp/program/redlist/
国際自然保護連合の『IUCN絶滅危惧種レッドリスト™』は1964年に創設され、動物、植物、菌類の地球規模での保全状況についてまとめた世界で最も包括的な情報源である。
IUCNレッドリストは、世界の生物多様性の健康の重要な指標で、種とその保全状況の目録であると同時に、生物多様性保全と政策の転換のための行動を知らせる触媒となる強力なツールである。
生物多様性と政策転換は、私たちの生存に必要な自然資源を守るためにも重要である。
分布範囲、個体群サイズ、生息環境、生態、利用と取引、脅威、保全行動に関する情報を提供し、必要な保全の意思決定を教えてくれる手助けとなっている。